家庭学科
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今年度も1年調理コースの生徒19名が食材の調達から調理・盛り付け・片付けまで自分でする“弁当の日”の活動に取り組みました。授業で学んだ「主食3:主菜1:副菜2」になるよう詰める「バランス弁当」がテーマで、味付け・彩りなどにも工夫しながら作りました。命をいただく食材への感謝はもちろん、食材を作ってくださる人、加工製造してくださる人、流通・販売してくださる人、調理してくださる人々へ想いをめぐらせ、ありがたさを改めて実感したようです。
<生徒の自己評価>
・まあまあ彩りよく出来たが、簡単そうなものを選んで作ったので、次はもっと手の込んだものを作りたい。
・効率よく出来たが主食・副菜・主菜のバランスが悪く、副菜が少なかった。
・彩りがよく、栄養バランスもよかったが、量がやや多く味が濃いものがあった。

<家族からのコメント>
・上手だね(父)お母さんにも毎日作ってほしい(母)かわいい、食べたい(妹)
・作っている最中、不安になったけど完成できてよかった。
・朝の忙しい時間をいかに手早く作れるか、2品同時進行で作りながら頑張っていました。そのおかげでとてもおいしそうなお弁当になったと思います。
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3月17日(金)
生活文化科1年調理コースの生徒が、同じコース卒業で地元のパン職人として働いておられる先輩に来ていただき、仕事のやりがいや大変さなどについて話を聞きました。
仕事の概要について話があった後、生徒1人1人から仕事や高校生活のこと、進路のことなど率直な質問が飛び交いました。時には真剣に、時には笑いありの和やかな授業となりました。
<生徒の感想から>
今日の話を聞いて、パン作りのことや仕事や将来にどう向き合ったらいいかがよく分かった。いろんなパン屋をめぐっていいと思ったところに就職したのがすごいと思う。
就職や進路のことで悩んでいる人も勇気や希望を持てたと思う。
仕事はけがもしたりして大変けれど、大変な思い以上に達成感や嬉しさを感じられることを知った。食べる人のことを思い、愛情を込めて作るとおいしく出来上がることも学べた。
やっぱり今やっていることが、後々の自分につながっていくんだなと思った。いろんな人と出会ったり、関わったり、いろんな料理を食べて味を知ったり経験を積んでいくのが大切なのかなと思った。